宿泊約款
Accommodation Agreement
宿泊約款
- 第1条(適用範囲)
- 当ゲストハウスが宿泊客との間で締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定めのない事項については、法令又は一般に確率された慣習によるものとします。
- 当ゲストハウスが、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものとします。
- 第2条(宿泊契約の申し込み)
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当ゲストハウスに宿泊契約の申し込みをしようとする者は、次の事項を当ゲストハウスに申し出ていただきます。
- 宿泊者名
- 宿泊日及び到着予定時刻
- 宿泊料金
- その他当ゲストハウスが必要を認める事項
12歳以下のお客様のご利用はご遠慮いただいております。
13歳から15歳以下のお客様のご利用は20歳以上のご家族の同伴、もしくは、20歳以上の同行する責任者(家族以外の場合)が居て、保護者同意書の提出があった場合、宿泊の対応を致します。
16歳から18歳未満(高校生を含む)のみのご宿泊は、保護者の同意書がご宿泊者全員分必要となります。
1部屋につき1名様対応の為、添い寝のご予約は行っておりません。 - 第3条(宿泊契約の成立)
- 宿泊契約は、当ゲストハウスが前条の申し込みを承諾したときに成立するものとします。ただし当ゲストハウスが承諾しなかったことを証明したときは、 この限りではありません。
- 前項の規定により宿泊契約が成立したときは、宿泊期間(3日を超えるときは、3日間)の基本宿泊料を限度として当ゲストハウスが定める申込金を、当ゲストハウスが指定する日までに、お支払いいただきます。
- 申込金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第6条及び第18条の規定を適用する事態が生じたときは、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残金があれば、第12条の規定による料金の支払いの際に返還します。
- 第2項の申込金を同項の規定により当ゲストハウスが指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。ただし、申込金の支払期日を指定するに当り、当ゲストハウスがその旨を宿泊客に告知した場合に限ります。
- 第4条(申込金の支払いを要しない特約)
- 前条第2項の規定にかかわらず、当ゲストハウスは、契約の成立後同項の申込金の支払いを要しないこととする特約に応じることがあります。
- 宿泊契約の申し込みを承諾するに当たり、当ゲストハウスが前条第2項の申込金の支払いを求めなかった場合及び当該申込金の支払期日を指定しなかった場合は、前項の特約に応じたものとします。
- 第5条(宿泊契約締結の拒否)
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当ゲストハウスは、次に揚げる場合において、宿泊契約の求めに応じないものとします。
- 宿泊の申込みが、この約款によらないとき。
- 満室(員)により客室の余裕がないとき。
- 宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
- 宿泊しようとする者が、次の1から3に該当すると認められるとき。
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)、同条第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)、暴力団準構成員又は暴力団員関係者その他の反社会的勢力であるとき
- 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
- 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者がいるとき
- 宿泊しようとする者が、他の宿泊者に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。
- 宿泊しようとする者が、伝染病であると明らかに認められるとき。
- 宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
- 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
- 宿泊しようとする者が、沖縄県旅館業法施行条例第5条にかかげる次のような状態にあると当ゲストハウスが認めるとき。
- 泥酔又は言動が著しく異常であって、他の宿泊客に迷惑をかける。
- 身体衣服が著しく不潔で宿泊客に不快の感を抱かせる。
- かつて当ゲストハウスにおいて、本条(3)(7)(9)のいずれかに該当する行為をしたことがあるとき。
- 第6条(宿泊客の契約解除権)
- 宿泊客は、当ゲストハウスに申し出て、宿泊契約を解除することが出来ます。
- 当ゲストハウスは、宿泊客がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合(第3条第2項の規定により当ゲストハウスが申込金の支払期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いより前に宿泊客が宿泊契約を解除した時期を除きます。)は、 別表第1に揚げるところにより、違約金を申し受けます。ただし、当ゲストハウスが第4条第1項の特約に応じた場合にあっては、その特約に応じるに当たって、宿泊客が宿泊契約を解除したときの違約金支払義務について、当ゲストハウスが宿泊客に告知したときに限ります。
- 当ゲストハウスは、宿泊客が連絡をしないで宿泊日当日の午後10時(あらかじめ到着予定時刻が明示されている場合は、その時刻を2時間経過した時刻)になっても到着しないときは、その宿泊契約は宿泊客により解除されたものとみなし処理することがあります。
- 別表1(違約金率)
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通知日 違約金率 不泊 100% 当日 100% 前日 50% 2日前 20% [注]
%は基本宿泊料に対する違約金の比率です。
契約日数が短縮した場合は、その短縮日数にかかわりなく、1日分(初日)の違約金を収受します。
連泊予約において、全て又は一部の宿泊日を取り消した場合、それぞれの宿泊日ごとに違約金を収受します。
予約人数の一部について取り消しがあった場合、予約人数にかかわりなく、取り消しした人数に対して、違約金を収受します。
- 第7条(当ゲストハウスの契約解除権)
- 当ゲストハウスは、次に揚げる場合においては、宿泊契約を解除することがあります。 なお、本条による契約の解除により生じた損害については、当ゲストハウスは一切責任を負いません。
- 宿泊約款第5条のうち各号の一つに該当するとき、あるいは該当することが施設利用中に判明したとき。
- 寝室での寝たばこ、飲食、消防用設備等に対するいたずら(火災予防上必要なものに限る)、その他当ゲストハウスが定める利用規則の禁止事項に従わないとき。
- 第8条(宿泊の登録)
- 宿泊客は、宿泊日当日、当ゲストハウスのフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
- 宿泊客の氏名、年令、性別、住所及び職業
- 外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日
- 出発日及び出発予定時刻
- その他当ゲストハウスが必要と認める事項
- 宿泊客が第12条の料金の支払を、旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行おうとするときは、あらかじめ、前項の登録時にそれらを呈示していただきます。
- 第9条(施設の使用時間)
- 宿泊客が当ゲストハウスの客室を使用できる時間は、午後3時から翌朝10時までとします。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することが出来ます。
- 宿泊客がチェックアウト後、フロントスペース等の客室以外の施設内にて、宿泊に相当する長時間の当ゲストハウスの使用が明らかな場合、1時間700円又は、1泊分相当の宿泊代をご請求させて頂きます。
- 尚、宿泊客以外の方が使用の場合も同等の追加料金をご請求させて頂きます。
- 清掃時間午前10時~午後3時までは清掃時間の為、シャワー室及びトイレの使用ができない場合があります。詳細はフロントにお問い合せください。
- 第10条(利用規則の遵守)
- 宿泊客は、当ゲストハウスにおいては、当ゲストハウスが定めて施設内に掲示、あるいは備え付けした利用規則に従っていただきます。
- ラウンジ消灯時間は午後10時50分と致します。
- 消灯後のラウンジ利用の場合は、他の宿泊者に迷惑が掛からない様に利用ください。又、飲酒等は原則禁止とさせて頂きます。
- 消灯後の騒音等がある場合は、その場にて解散させて頂きます。
- 第11条(営業時間)
- 当ホテルの施設等の営業時間は次のとおりといたします。
- フロント、キャッシャー等サービス時間
門限/なし
フロントサービス/7:00~24:00
電話応対/7:00~24:00 - 前項の時間は、必要やむを得ない場合には臨時に変更することがあります。その場合には、適当な方法をもってお知らせします。
- 第12条(料金の支払い)
- 宿泊客が支払うべき宿泊料金等の内訳及びその精算方法は、当ゲストハウス規定に揚げるところによります。
- 前項の宿泊料金等の支払いは、通貨又はクレジットカード等これに代わり得る方法により、チェックインの際又は当施設が請求した時、フロントにおいて行なっていただきます。
- 当ゲストハウスが宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。
- 第13条(当ゲストハウスの責任)
- 当ゲストハウスは、宿泊契約及びこれに関連する契約の履行にあたり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当ゲストハウスの責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。<.
- 当ゲストハウスは、万一の火災等に対処するため、賠償責任保険に加入しております。
- 第14条(契約した客室の提供ができないときの取扱い)
- 契約客室を提供できない場合、同等条件の他施設をあっ旋するよう努めます。代替不可の場合、補償料を支払います。
- 当ゲストハウスは、前項の規定にかかわらず他の宿泊施設のあっ旋ができないときは、違約金相当額の補償料を宿泊客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。ただし、客室が提供できないことについて、当ゲストハウスの責めに帰すべき事由がないときは補償料を支払いません。
- 第15条(駐車の責任)
- 当ゲストハウスは、宿泊客に契約した客室を提供できないときは、宿泊客の了解を得て、出来る限り同一の条件による他の宿泊施設をあっ旋するものとします。
- 当ゲストハウスは、前項の規定にかかわらず他の宿泊施設のあっ旋ができないときは、違約金相当額の補償料を宿泊客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。ただし、客室が提供できないことについて、当ゲストハウスの責めに帰すべき事由がないときは補償料を支払いません。
- 第16条(施設寄託物の取り扱い)
- フロントでは現金ならびに貴重品のお預かりはしておりません。
- 現金ならびに貴重品は、お部屋に備え付けのセーフティーボックスをご利用いただき、ご利用の場合は、自己責任にて管理していただきます。減失又は毀損等の損害について、当施設は一切責任を負いません。又、セーフティーボックス用鍵の紛失の場合は弁償代1,500円を賠償していただきます。
- 宿泊客が、当ゲストハウス内にお持ち込みになった物品または現金ならびに貴重品であって、お部屋に備え付けのセーフティーボックスにお預けにならなかったものについて、当ゲストハウスの故意または過失により滅失、毀損等の損害が生じたときは、当ゲストハウスはその損害を話し合いのうえ賠償します。ただし、宿泊客からあらかじめ種類および価額の明告のなかったものについては、当ホテルに故意または重大な過失がある場合を除き、15万円を限度として当ゲストハウスはその損害を賠償します。
- 天災事変等の不可抗力による場合
- 司法権等の発動により、関係官公署からの収容品を押収または証拠品として提出を求められた場合
- 第三者の不法行為による減失又は毀損の損害
- その他、当方の責めに帰さない場合
- 第17条(宿泊客の手荷物または携帯品の保管)
- 宿泊客の手荷物が、宿泊に先立って当ホテルに到着した場合は、その到着前に当ホテルが了解したときに限って責任を持って保管し、宿泊客がフロントにおいてチェックインする際お渡しします。
- 宿泊者がチェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物または携帯品が館内および客室内に置き忘れられていた場合、法令に基づいて当ゲストハウスが相当と考える措置をとる事とします。当該手荷物または携帯品の所有者が明確に判明したときは、当ゲストハウスは、その裁量に基づき、当該所有者に連絡するとともにその指示を求めることが出来る(ただし、義務ではない)ものとし、保管期間は3か月とし申し出がない場合は処分するものとする。
- 第18条(宿泊客の責任)
- 宿泊客の故意または過失により当ゲストハウスが損害を被ったときは、当該宿泊客は当ゲストハウスに対し、その損害を賠償していただきます
- 第19条(免責事項)
- 当ゲストハウス内からのコンピューター通信のご利用にあたりましては、お客様ご自身の責任にて行うものとします。コンピューター通信のご利用中にシステム障害その他の理由によりサービスが中断し、その結果利用者がいかなる損害を受けた場合においても、当ゲストハウスは一切の責任を負いません。また、コンピューター通信のご利用に当ゲストハウスが不適切と判断した行為により、当ゲストハウス及び第三者に損害が生じた場合、その損害を賠償していただきます。
- ゲストハウス利用規約(最終項目)
- 当ゲストハウスではお客様に、安全かつ快適にお過ごしいただきますように、宿泊約款第10条の定めにあるとおり、下記の規則をお守りくださいますようお願いいたします。この規則をお守りいただけないときは、宿泊約款第7条により、ご宿泊契約およびこれに関連する契約を解除させていただく場合もございます。
- チェックイン後、宿泊約款のご案内を必ずお読みください。
- 火気の使用について
- ベッドの中など火災の発生しやすい場所での火気の使用はご遠慮ください。
- 当ゲストハウス内に次のようなものをお持ち込みにならないでください。
持ち込み禁止物について
- 動物などその他のペット一般
- 悪臭・異臭を発生するもの
- 不潔なもの及び保管場所を汚損、毀損する恐れがあるもの
- 著しく多数量な物品
- 火薬・揮発油等発火または引火しやすいもの
- 法律で所持、携帯を禁じられているもの
- 鉄砲、刀剣類、犯罪に供される恐れのあるもの
- その他当ゲストハウスが、安全を脅かすと認めたもの、または不適切と認めたもの
- 行動およびマナーについて
- 当ゲストハウス内で他のお客様にご迷惑を及ぼすような高声、放歌、または喧騒な行為はなさらないでください。
- 睡眠薬その他の薬物の使用により、当ゲストハウスに迷惑をかける行為はおやめください。
- 当ゲストハウス内でとばくまたは風紀を乱すような行為はなさらないでください。
- 当ゲストハウス内の諸設備諸物品を当ゲストハウスにご相談なく他の場所へ移動させる等、現状を変更するようなことはなさらないでください。
- 不可抗力以外の事由により建造物、家具、備品その他の物品を損傷、紛失あるいは汚染された場合には、相当額を弁償していただくことがあります。
- 支払いや貴重品の取り扱いについて
- お買物代、タクシー代、郵便切手代、お荷物送料等のお立替えはお断りさせていただきます。
- ご宿泊に際し現金、貴金属等の貴重品はお部屋のセーフティーボックス(無料)にお預けください。それ以外の場所での紛失については当ゲストハウスは一切責任を負いかねます。
- 客室に外来のお客様をお招きにならないでください。
- 客室および共用スペースの利用について
- 客室に外来のお客様をお招きにならないでください。
- ラウンジ消灯時間は午後10時50分と致します。消灯後のラウンジ利用の場合は、他の宿泊者に迷惑が掛からない様に利用ください。消灯後の騒音等がある場合は、その場にて解散させて頂きます。
- 宿泊料金やレンタル、物販などの支払いは全て前払いとなります。
- 館内での喫煙について
- 館内は全て禁煙です。喫煙は指定の場所でお願いいたします。
- 宿泊日程の変更について
- ご予定の宿泊日数を変更なさる場合は、予めフロント係員にご連絡ください。
- ご延長の場合は、延長された日にお支払いをお願い申し上げます。
- お支払い方法
- 料金のお支払いは、通貨または当ゲストハウスが認めた旅行小切手、クーポン券、若しくはクレジットカードでフロントにてお支払いください。
- 旅行小切手以外の小切手でのお支払いには応じかねますのでご了承ください。
- 写真の使用について
- 当ゲストハウス内で撮影された写真等を許可なく営業上の目的で公になさることは、法的措置の対象となることがありますのでご注意ください。
- 反社会的勢力に関する対応について
- 暴力団等反社会勢力およびその関係者である場合。
- 公共の秩序、善良の風俗に反する恐れがある場合。